葬儀の出来に関わる、大切な葬儀社の決め方。

葬儀の出来に関わる、大切な葬儀社の決め方

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葬儀社は、病院からの紹介で決定するものではなく、ご自身で決めるものです。 しかし、葬儀社を含む葬祭業界は、許認可が不要なため新規参入しやすく、選択肢が多くあります。 ご自身の願望に合致する葬儀社を見つけましょう。

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葬儀社の決め方

葬儀社は、棺や棺の付属品、祭壇の飾りのほか、市区町村の役場へは死亡届、火葬場への手続きを行います。 霊柩車等の手続きのほか、飾る用の故人写真の引き伸ばし、死亡通知状の印刷を行ったり、 供花や花輪の調達、僧侶の斡旋までをまとめて行う業者も存在します。 葬儀社の葬儀の規模は、依頼主の要望に合わせて大きくも小さくもできます。 よくあるトラブルとして「大きく葬儀を行った方が、故人も喜びますよ」と 明らかに高額な葬儀を提案する業者もいるので、規模を決める際には注意が必要です。

葬儀社の見つけ方

葬儀社を決める際に様々な会社が存在することを知っておくと、 ご自身の要望に合わせるために、どの葬儀社にお願いすべきか迷わずに済みます。

インターネットの葬儀社

核家族化や地域住民との接点の薄さから、ネットでの葬儀社選びが増加しています。 ネット葬儀社の場合、運営コストが低く、10人程度の社員で構成されていることも多いです。 そのため、料金が低めに設定されており、選ぶ上で大きなメリットがあります。 サービスとしても、見積もりをネット上でもらえたりと、価格に関するサービスが抜群です。 しかし、実際どんなスタッフがいるのか、葬儀社はどんな雰囲気なのか、などと不安点はあります。 ネットで選ぶ際には、ひどい葬儀社の存在する可能性が高いところに注意が必要です。 必ず直接的なやり取りを行い、納得のいく葬儀にするように努めましょう。

地元の葬儀社

地元の葬儀社を選ぶことで得られるメリットの大部分は、距離が近いという点にあります。 葬儀社にも、陣地があるのです。 葬儀社の近くにある葬儀場とは、普段から契約しているため手配がスムーズですが、 遠方の葬儀場を手配するとなると、葬儀社側に余計な手間がかかります。 近所の葬儀社を選択した方が、葬儀社側の手間が掛からない分、親身に対応してもらえるメリットがあるでしょう。 病院や葬儀場、葬儀社までの距離が、片道2時間以内にしておくと問題が起きません。

病院の葬儀社

病院に紹介される葬儀社は、あくまで搬送業者としての紹介になります。 そのため、葬儀自体を病院で紹介された葬儀社で行う必要はありません。 病院は、搬送業者としての質のみを判断して紹介しているため、 どんな葬儀を行う業者かまで把握していない場合があります。 葬儀社の決定は、依頼主側が責任を持って決定しなければなりません。 ただし、自宅に故人を連れ帰る必要のある場合があります。 自宅に連れて帰ることが不可能な場合、霊安室にて葬儀社から「当社へお連れします」との提案がありますが、 ここでOKしてしまうと、見積もりも何もしていない状態のため葬儀社と後々揉める可能性があります。 揉めてしまうと、葬儀社を途中で変更できないといった問題が発生するので、 地域の火葬場に併設されている安置施設を指定するなどの対策をとりましょう。 病院から紹介される葬儀社を危険視する理由は、見積もりがされていない点にあります。 もし、病院から紹介された葬儀社での葬儀を考える際には、見積もりの確認が必要です。

専門葬儀社の種類

一般葬儀社の場合

葬儀の施行を担当するのが、一般的な葬儀社の仕事です。 葬儀自体は、葬儀社を筆頭に、仕出し業者、霊柩車業者などいくつかの業者によって行われます。 その際に、業者を選び、まとめるのも葬儀社の仕事です。 規模は、家族経営の小さなものから、日本全国に多数の事務所を持つものまで様々です。 また、ホールを所持していない葬儀社もあります。 例えば、首都圏の葬儀社は、ホールを所持せずに公営のホールを借りて葬儀を行うそうです。

互助会の場合。

互助会とは民間の営利団体で、掛け金を積み立てることで会員が生前予約を行う方式の葬儀社を指します。 積立金で葬儀のすべてを賄えない場合もあるため、予約の際には確認が必要です。 また、互助会が倒産した場合、「割賦販売法」に適応されるので積立金の半分が保証されます。 解約には、手数料が必要な点にも注意しましょう。

JA、共済の場合

JAとは「農業共同組合」です。また、生協とは「生活共同組合」を指します。 JAが生産者の組合であるのに対して、生協は消費者の組合です。 どちらも専門の葬儀社と提携しています。 事業者によっては形態に違いがありますが、一般的に生協の葬儀社は価格が明確な傾向があります。 また、葬儀社が協同組合に加盟している場合には、特別奉仕料金というものがあり、 自治体によっては、適正価格での葬儀を行えるように、葬儀権というものを発行している場合があります。 葬儀はお金がかかるので、お得に葬儀を行う仕組みの利用をおすすめします。

共済の場合

入会金の掛かる会員システムによって、葬儀費用が割り引かれる仕組みの葬儀社です。 地域レベル、全国レベルで葬儀社や互助会が繋がって運営されています。 共済とはいえど、法的な根拠のない葬儀社の場合もあるため、入会の際には規約を必ず理解して選びましょう。

葬儀社の会員制度

会員制度を強くおすすめする葬儀社があります。 割引を売りにしていますが、そもそもが割高に設定されていたりとトラブルになる可能性が高く、注意が必要です。 しかし、大手の葬儀社でも会員制度は利用されているので、避けられない場合もあります。 会員になる際には、規約をよく読んでご自身で決定することが大切です。

葬儀社の見積書の見方

見積書をもらった際には、まずどこまでの費用が含まれた見積もり金額なのか確認することが重要です。 お布施やお香典返し以外の、全ての費用が含まれているか確認しましょう。 また、含まれていない分の金額の確認も必要です。 「葬儀一式」や「セット」等の言葉で説明されている場合には、細かな部分の料金確認をおすすめします。

見積もりの価格ランクが、依頼内容に合っているか確認することも大切です。 はじめに低い見積もりから話し合いがスタートする場合、どんどん価格が跳ね上がってしまうので注意しましょう。

祭壇のグレードについては、紙面だけでは判断ができません。写真などでの確認が必要です。 返礼品や料理に関しても確認した方が良いでしょう。 どちらも葬儀社側の利益の多い設定になっている可能性が高いので、どうしても確認が大切になります。

値段に関してもグレードに関しても、「そんなものかな?」といった感覚には流されずに、 ご自身の希望を提案しましょう。 交渉や指摘の苦手な方も、故人だけでなく、ご自身のために納得のいくまで希望を伝える必要があります。 そうすることで、葬儀の出来が高まっていき、納得のいく葬儀に仕上がります。

葬儀社と打合せの仕方・注意点

葬儀を行うための打ち合わせで注意するポイントがいくつかあります。 一般の方は、通常葬儀に関する知識をほとんど持ち合わせていません。 また、人の死に関するデリケートな分野であるからこそ、特別な買い物であると思いがちです。 しかし、葬儀社は一般的な販売店です。 そのため、打ち合わせは特別な場ではなく、普段の買い物と同じように ご自身の主張をはっきりと訴える機会と言えます。

丁寧な説明を求めたり、数社のサービスと比較することもマナー違反ではありません。 打ち合わせの対応の中で、葬儀社の良いところや悪いところが見えてきます。 臨機応変に葬儀社を変更することも考え、 初めから数社の葬儀社に連絡をとって見積もりをもらうことをおすすめします。 比較した上で、焦ることなく契約することで葬儀の出来がよくなります。

グレードを決める際には「御宅でしたら…」と仮説を立てて説明されることがありますが、 最終的には参考程度にとどめて、ご自身の希望するグレードに決定することが大切です。 また、「セット」や「サービス」といった言葉に対しても、追加料金や価格のために確認を取リましょう。 予算をはっきりさせた上で、交渉を行いましょう。

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葬儀・葬式のマナー

葬儀の準備

初めて喪主になる方へ

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喪主の仕事については、さまざまな葬儀の内容を決めたり、会葬者に対する挨拶、自宅の近くへの葬儀が終わった後の挨拶回りなどがあります。喪主は、遺族の中で、遺った配偶者、長男、これ以外の子供が努めます。このような人がもしいなければ、亡くなった人の兄弟などが喪主を努めます。初めて喪主になる方へをもっと読む

病院で亡くなった時

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危篤の連絡が入ると、どんな人でも動揺します。激しくパニックを起こす人もあれば、わずかながらでも動揺を起こす人もいます。とにかく慌てずに、まずは病院に駆けつけましょう。そして自分一人でと思うのではなく、可能であればご家族みんなで、慌てずに事を進めましょう。病院で亡くなった時をもっと読む

病院から遺体搬送・安置場所

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病院で臨終が告げられると、すぐに医師による死亡診断書の発行、看護師によるエンゼルケアが行われます。それらが済むと、遺体は霊安室に運ばれて、遺族は葬儀社や寝台車の手配を求められます。ここでは、遺体の搬送、安置についてまとめます。病院から遺体搬送・安置場所をもっと読む

死亡診断書 書式・料金・発行

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葬儀の準備や段取りはほとんどが葬儀社が案内や代行をしてくれます。それでも遺族でなければできないことがあります。ここでは、通夜までに準備しなければならないことをまとめてみました。死亡診断書 書式・料金・発行をもっと読む

通夜までに準備する項目

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葬儀の出来に関わる、大切な葬儀社の決め方

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香典の書き方

お香典の書き方 金額

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懇意にしている人、仕事上付き合いのある人、あるいはそれらの人々のご家族に不幸があった時、弔意を表すために行うべきは「お香典」ではないでしょうか。 お香典は、葬儀の際に弔意を表すために金銭を御供えするものであり、人付き合いの基本とも言えます。 でも、頻繁にお香典を供えるわけではありませんから、いざ御供えをしようと思ったら、どのように御供えをしたらいいのか、香典袋にどのように書けばいいのか、わからないこともしばしばです。 今回は、特にお香典を包む時に困ってしまう、金額の書き方や金額にまつわる一般常識をご紹介します。お香典の書き方 金額をもっと読む

お香典の書き方 中袋

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お香典は、人とのお付き合いの中で避けては通れない習慣の1つです。実際、お香典のやり取りの中で、自分の一般常識の有無を判断されるきっかけが出来ることもあり得ます。 お香典と言っても、最近では香典袋などマナーを間違えないように御供えが出来る市販の袋が売られるようになってきましたが、さまざまな種類の香典袋があるので、買っていざ使うとなった時に、間違った使い方をしてしまうこともあります。今回は、最近多い香典袋のタイプである「内袋がない香典袋」の使い方とそのマナーをご紹介しましょう。お香典の書き方 中袋をもっと読む

お香典の書き方の会社

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親しい人やそのご家族に不幸があった場合、お香典を備えて弔意を表すのは、日本の伝統的なマナーの1つです。 個人的に香典を包む場合もあれば、会社として、あるいは会社の一員として香典を包む場合もあるのが、日本の弔意の特徴です。 特に、社会人になると仕事上お付き合いのある方はもちろん、社内の人たちと一緒に香典を包む場合も出てくるでしょう。今回は、会社員として香典を包むようになった場合に、知っておきたいマナーをご紹介します。お香典の書き方の会社をもっと読む

お香典を郵送する時の手紙

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友人や知人、会社の関係者、あるいはそれらの方々のご家族や身内の不幸があった時、お香典を包んで弔意を表すことは、日本における一般的なマナーの1つです。ですが、弔意を表すべき方が遠方にお住まいである場合や、事情があって葬儀や通夜に参列できない場合もあります。 このような時、お悔やみの気持ちを伝えるために、香典を郵送するという方法も可能です。今回は、香典を郵送する場合、どのような方法があるのかを詳しくご紹介しましょう。お香典を郵送する時の手紙をもっと読む

お見送りするご葬儀、ご提案します。

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